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ソニーの変質↑

液晶はソニー首位、世界薄型TVシェア・07年10―12月
 米ディスプレイサーチは20日、2007年10―12月の全世界の薄型テレビの売上高シェアを発表した。液晶テレビはソニー、プラズマテレビでは松下電器産業が首位だった。首位の座はソニーが同年1―3月以来で、松下は05年1―3月から維持している。

 液晶はソニーが19.5%のシェアを獲得し、2位の韓国サムスン電子を0.2ポイント差で破った。ソニーは北米や南米で強さを発揮、シェアを昨年7―9月から3.6ポイント上げた。台数はサムスンが1位だった。シャープは日本では高いシェアを維持したが、7―9月に比べて2.4ポイント下げた。プラズマは松下のシェアが39.6%と、2位のサムスンを19.3ポイントも引き離した。韓国LG電子、日立製作所などは軒並みシェアを下げた。

 薄型テレビ全体では売り上げベースでサムスンが18.6%で1位、2位はソニーで14.4%。松下は7―9月比1.3ポイント上昇の8.4%で、オランダのフィリップスを抜き4位に浮上した。(20日 23:34)

【読み方】
ブランド力から価格戦略とコストコントロールのソニーへの変質が見える。デザイン、ブランド力を軸に動いていたソニーは価格戦略、販路の拡大、製品発売のタイミング等の普通の良い会社への路線を歩みだした。当面は優位が続くが長期的に見て苦しくなる局面も。

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