大事な数字
7月の中国ガソリン輸入、過去最高の60.6万トン=税関当局
[北京 15日 ロイター] 中国の税関データ(速報ベース)によると、7月のガソリン輸入は60万6123トンとなり、単月としては過去最高となった。一方、ガソリン輸出は前年同月比43%減の19万トンとなり、中国は3カ月連続でガソリンの純輸入国となった。
8日に開幕した北京五輪を控えガソリン在庫積み増しが加速したため、輸入が増加した。中国石油化工(シノペック)<SNP.N> <0386.HK>やペトロチャイナ<0857.HK>などの大手は、税制優遇措置を受けるため、昨年12月以来在庫を積み増していた。
アナリストのPaul Ting氏は「8月は輸入量の減少が見込まれる。月初からこれまでのタンカー到着の回数からも減少が見込まれる」と述べた。
7月のディーゼルの輸入量は97万トンに増加し、10年来の高水準となった。一方、燃料油の輸入は37%減の195万トンだった。これは燃料油を原料に使う小規模な精製業者が、マージン低下を受け生産量を減らしたため。
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